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WEB説明会(オンライン説明会)のよくある質問と心得【ウェビナー形式編】
投稿日:2020.09.17 Thu 更新日:2021.02.12 Fri

こんにちは、編集長の中山です。
昨今、WEBツールを使用して
説明会を実施する企業が増えてきましたよね。
エムエム総研では元々、来社型の説明会を行っていましたが
新型コロナウイルスの影響で
4月からWEB説明会に切り替えを行いました。
私も初めて進行を行いましたが
最初は操作もなかなか慣れませんでした・・・
WEB説明会は、参加者も自宅などから参加できるため、
移動時間や交通費を節約できる等メリットがたくさんありますが
基本的な参加方法を知っておきたいですよね!
そもそもですが、WEB説明会には、
ウェビナー形式とミーティング形式の
2パターンがあるって知っていましたか?
ウェビナー形式:参加者は応募先企業(主催者)の配信内容を視聴する形で、
カメラとマイクはオフでしか参加ができない。
ミーティング形式:参加者も応募先企業(主催者)もカメラマイクのオンオフを自由にでき
双方向でコミュニケーションを取ることができる。
ちなみに当社では、ウェビナー形式で説明会を実施していました!
その経験を基に、この記事ではウェビナー形式でのWEB説明会で
実際に当社に寄せられた質問を中心にお伝えしていきます!
(ミーティング形式のWEB説明会に関する記事は以下からご覧ください!)
それでは早速見ていきましょう!
質問①:そもそも、WEB説明会にはどうやって参加すればいいですか?
採用担当から案内されたURLをクリックすることで参加できます。
注意点としては、WEB説明会が実施されるツールによっては
予めそのツールのダウンロードが必要な場合があるということです!
例えば「Zoom」や「Skype」等であれば
PCならソフトウェア、スマホならアプリをダウンロードし
プロフィール登録も必要となります。
開始直前にURLをクリックしてもソフトウェアやアプリがない場合は
ダウンロードから始まってしまい、
開始時間に遅れてしまう可能性もあります。
心得として、事前にWEB説明会に参加できる状態かどうかを
確認するようにしましょう!
質問②:開始時間に遅れそうな場合はどうしたらいいですか?
必ず、事前に採用担当者へ連絡をしておきましょう。
WEBでの実施であっても説明会への無断遅刻はよくありません。
心得として、事前に緊急連絡先を確認しておきましょう。
遅刻等ではなく、開始時刻になってもツールが正常に作動しない等
何らかのトラブルが発生する場合もあるかもしれません。
不測の事態に備え、緊急時の連絡先、連絡方法を
予め確認しておくといいでしょう。
質問③:服装はどうしたらいいですか?
ウェビナー形式のWEB説明会の場合
参加者はカメラをオンにして参加する事ができないので
服装を気にする必要はありません!
しかし説明会は、あなたがその企業の選考を進めるにあたり
とても大事な情報を得られる場です。
エムエム総研では、選考を進めていただくにあたって
前提として知っておいて頂きたい事などを
きちんと伝えるために説明会を実施しています。
そのため、もちろん面接では
説明会で話した内容等も聞かれることもあります。
これはきっと他の会社でも同じだと思いますので、
心得として、しっかりと集中して視聴できる環境で
参加をするようにしましょう!
質問④:カメラがついていないPCなのですが大丈夫ですか?
質問③の回答と同じになってしまいますが、
ウェビナー形式のWEB説明会の場合
参加者はカメラをオンにして参加することができない為
心配する必要はありません!
質問⑤:説明会中に質問ってできますか?
もちろん、可能です!
ですが、企業によってその方法は異なると思います。
エムエム総研では、
説明会中は「チャット」機能を使って質問を受け付けしていました。
また、説明会中に聞けなかった質問や、個別に質問をしたい方には
終了後のアンケートに質問内容を記載していただいていました。
ほとんどの場合は、説明会開始前に質問の仕方の説明がありますので
それを確認しておきましょう。
質問⑥:自宅ではない場所から参加しても大丈夫ですか?
ウェビナー形式のWEB説明会の場合
基本的には、企業担当者からのみ発信を行う説明会となるため
質問②でも記載した通り、集中して参加できる場であれば
どこでも問題ありません。
とはいえ、カフェでイヤホンをせずに参加をする等は
周りの迷惑にもなりますし、
電車等での移動中ですと電波が不安定になり、せっかくの説明会の内容が
聞こえにくくなってしまうかもしれません。
心得として、説明会に参加する予定日は
早めに帰宅する、在宅勤務にする、カフェなどで落ち着いた場所で
イヤホンを準備し参加する等、事前準備をしておきましょう。
さて、ここまでですがいかがでしょうか?
これからは、更にうまく活用できそうでしょうか?
そもそもツールの使い方を知っているか否かが
一つ選考材料になるみたいな未来もそう遠くないかもしれません。