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インサイドセールスに向いている人・向いていない人

投稿日:2021.01.15 Fri 更新日:2021.02.12 Fri

こんにちは、編集長の中山です。 

皆さんが転職を決める際、それぞれの決意があるかと思います。 

現職での仕事のキャリアアップを目指して転職をする方。 
今とは違うステージで活躍したいと思いキャリアチェンジのための転職をする方。 
それぞれの決意があるかと思います。 

個々人の性格や現在のスキルによっては、職種の向き・不向きがあり、 
もちろんインサイドセールスにおいても 
向いている人と向いていない人がいるのは事実です。 
※スキル面でいうと、現在スキルで判断した際に閉じた話とはなります 

今回は、どういった人がインサイドセールス職に向いているか 
について書いていきたいと思います! 
(あくまで、参考ととらえてくださいね) 

インサイドセールスの経験者は非常に少ない 

どのような人がインサイドセールスに向いているのかを考える前に、 
知っておいて頂きたいこととして 
まだ『インサイドセールスの経験者は非常に少ない』という事です。 

テレアポやテレマを経験した事があったとしても、 
それはインサイドセールスの経験者とは言えません。 
 
アメリカでは、既にフィールドセールスよりも 
インサイドセールスに従事する人材の方が多くなっているものの、 
日本ではまだまだ発展段階であり、経験者の数が少なくその教育体制も 
十分ではないのが現状です。 

重要なことはマインド?それとも経験? 

まず、インサイドセールス職において重要なことは経験よりもマインドです。 
※ジョブ型採用をしている企業においては、経験が必要とはなります。 

上述の通り、インサイドセールスの経験者はまだまだ少ないため、 
新たな取り組みにチャレンジする意欲や自身と事業の成長を目指す 
という強い気持ちが重要です! 
 
こういったマインドを持っている人は 
インサイドセールスに向いているといえると思います! 

また、インサイドセールスに限らず、セールス職は、 
商材、顧客、市場、経済、アタックするリストなど、 
自分で直接的にコントロールできないことも多々あります。 
 
しかし、どのような環境下であっても、 
それを言い訳にすることなく自分に矛先を向けて改善方法を考え、 
より良いパフォーマンスを発揮し続けることが求められます。 

そういった点では前向きさや主体性も重要ですね! 

ニアジョブである、コールセンター業務や営業の経験は 
アドバンテージにはなりますが、必須ではありません。 

インサイドセールスにおける重要なスキル 

経験よりもマインドが重要ではありますが 
中途採用においては、一定のスキルも求められる場合もあります。 

まず、インサイドセールスの業務は大きく分けると3つに分類できます。 

  1. 非対面(電話、メール、Web会議等)で見込み顧客と1to1のコミュニケーションを図る 
  2. アクション、コミュニケーション結果をSFA/CRMに適切にデータ入力する 
  3. フィールドセールスと連動した数値目標を持ちその目標達成を目指していく 

上記の3つに関わる専門スキルは 
研修や、先輩社員たちの力を借りて身に着けることも可能です。 

それに加えてインサイドセールスで活躍するメンバー(=向いている人)が持つ 
3つの大切なスキルがあります。 

1.コミュニケーション力 

インサイドセールスは、課題やニーズが不明瞭な顧客から 
既にサービスや製品の導入を検討している見込み顧客まで、 
様々な顧客と対話を行う必要があります。 

そのため、相手や相手の状況に合わせた対話を行う必要があります。 
 
例えば、現状購入意欲が無い顧客に対してサービスの詳細を説明しても、 
相手は迷惑に感じるだけでむしろ不快感を抱かせてしまいます。 
 
しかし、類似サービスを比較・検討している顧客には 
自社のサービスがもたらすメリット等を詳しく話すことは 
相手が求めている情報であることが多いため喜んでいただけるはずです。 

相手の話にしっかりと耳を傾け、コミュニケーションをとることができる方は 
インサイドセールスとしても活躍できる素養を持ち合わせていると言えると思います。 

2.正確性 

インサイドセールスの仕事には 
MAやSFAといったセールステックツールへの 
適切なデータ入力も重要な業務となることがあります。 

なぜなら、顧客との全てのやり取りは全てデータで管理をする必要がある為、 
商談になった際も、その後も適切な営業活動を行うことができるからです。 

 
 
もし、データ入力の漏れやミスが発生すると・・・ 

  • 顧客からの不信感の原因 
  • フィールドセールスへの引き継ぎの負担増 
  • インシデントの原因  (例:メルマガ送信時の事故等) 
    などにもつながります。 

仕事において、ケアレスミスをしないように普段から努めている人は 
こういった業務でも良いパフォーマンスを発揮できると思います。 

3.地道に目標を達成する力 

インサイドセールスは、顧客に対して長期的なアプローチが必要になる場合があります。 
特にBtoBの場合、導入検討に数年の期間を掛ける場合も少なくありません。 
 
今すぐの購買行動に結び付かないからといって 目の前の顧客を放置するのではなく、 
1社1社との対話を充実したものにすることが重要です。 
 
地道なことを得意とし、着実に力や経験を積み重ねることに面白さを感じる方は、 
活躍する素養があると言えると思います。 

  

まとめ 

いかがでしたでしょうか? 
インサイドセールスとして活躍できる自信がないなあと思っていた方にとって 
少しでも後押しになるような情報であれば嬉しいです。 

エムエム総研では外資系企業や国内の大手企業様に対する 
法人営業支援30年以上のノウハウを基に独自で創り上げた 
BtoBマーケティングアカデミーを通じて
一人前のインサイドセールスとなる 環境の一つがそろっています。 

そのため未経験からでもインサイドセールスを目指していくことが可能です。 
大事なのは、自己成長するという気持ちと覚悟です。 

エムエム総研で、国内の法人営業を変革していきたい方は 
是非ご応募もお待ちしております! 

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